0~1歳の思い出:おんぶができない子でした
こんにちは。
「子育て苦手なワーママ」です。
今日は、子供がまだ小さかった頃のお話です。
「どうしてうちの子は~なんだろう?」
って思うポイントって、色々ありますよね。
我が家では、泣く時に反り返り過ぎることが問題でした。
エビぞりなきってよく見られると思うのですが、
その程度がかなりのものでして、
当時は反り返りすぎておんぶができないことが悩みでした。
常に背中がイナバウアー状態でしたので、
そのまま背負うことが物理的に不可能だったのですね。
「家事なんて、おんぶしながらすればいいじゃない」
という意見を聞くたびに、
できない人だっているのに
おんぶが出来ないのは私の技術の問題?
それとも子供が何か問題をかかえているの?
って思っていました。
「反り返り」「おんぶができない」
で検索しても、不安になるもの以外は何もひっかかっては来ませんでした。
でも、
ちょうどそのころ、ベテラン風のシッターさんに預けた時があって、
そのシッターさんですら娘のおんぶが不可能だったことが分かり、
私の技術の問題ではないんだなあと気がつきました。
そうすると、反り返り過ぎに問題があるのか?
と、ますます不安にもなる時期だったのですが、、、、。
子供が2歳を過ぎると、おんぶをしようということもなくなって、
自然に気にならなくなりましたが、
おんぶをしている子を見かけると今でもふと思い出します。
おんぶができないこと自体はちょっと不便ではありましたが、
今から考えると大人の都合で子供は育たないということと、
自分が当たりまえにできることも他の人には当たり前ではないから
押しつけてはいけないという当然のことを知った時期でもありました。
「おんぶして家事をすればいい」
というのは一見もっともなアドバイスなのですが、
できない人にとっては辛いアドバイスになるということを頭に入れておいて欲しいです。