子育て苦手なワーママの日々

がんばりすぎないで大丈夫、たぶん。

2学期が近づくけれど、だるくないでしょうか?

こんにちは。

「子育て苦手ワーママ」です。

 

8月後半くらいから、facebookなどに不登校関連の記事が増えてきました。

最初は気づきませんでしたが、

そうか、2学期が始まるタイミングで学校に行けなくなる子が増えてきたり、

9月1日は子供の自殺が多いことでも有名だったりするからですね。

だんだん、サポートするような記事が増えてきているということ、

良い傾向だと思います。

 

この季節、急に日も短くなり始めて暑さの疲れも出やすい時期なので

ただでさえちょっとしんどい時期。

 

そこで再び二学期に向けて子供たちは充電ができているとは限らないんですよね。

 

私もその昔、学校にいかれない時期がありました。

それほど長い期間ではなかったのですが、

どうしても足が遠のいて家から出られないという時期があったのです。

 

でも、だからといって社会生活ができなくなるわけではないんですよね。

 

世の中を見渡してみると、案外「学校いけなかったよ」という人はいるものです。

それもそのはず、

子供たちの世界は学校と家とせいぜい学童くらいで

あまり人間関係のバリエーションがありませんから、

相性の悪いコミュニティに属してしまう可能性も高いと思います。

 

また、子供同士の会話って結構残酷だったりしますよね。

まだ言葉を選べない分、お友達の嫌がることをダイレクトに言ってしまうことも多いですね。

例えば、ムダ毛だったり顔だったりという外見に言及してしまうとか。

大人になってからよりも子供の時の方が人の言葉に傷ついた経験がある方も多いのではないでしょうか。

大人になると、つい今が大変なので子供の大変さを忘れてしまいますが

選択枝が少ない分、責任をとれないという意味で自由が少ない分、

非常に生きづらい時期なんですよね。

それを覚えておきたいなと思います。

 

子供に対して、大人が望む「子供像」を投影していないか、

立ち止まって考えたいときがあります。

私も気がつくと、自分の望む子供像を押しつけてしまっています。

 

気をつけないといけません。

 

 

さて、学校に行かないといけないというのは、

誰が押しつけた子供像なんでしょうね。