子育て本読むの、やめました
私が出産したとき、病院のベッドにはすでに子供の心理学の本が置かれていました。
子供の心を守る!
それを第一命題だと思って、
何年も育てて来たのでした。
どうしてかというと、
私自身が子供の頃が一番辛くて、
人生のどん底を先に味わったような気がしていたから。
そして、まだその底というのは
たった37年では覆されていません。
自分の子供には、
子供時代がいちばん辛かったなんて言わせたくない!
と思って、
子供の気持ち優先の子育てをしていました。
気づけばそのまま、
6年が経過していました。
気づけばそれは私のただのこだわりになって、
夫からしたら、私のこだわりが辛くなっていたんです。
少し、子育ての本を読みすぎたなぁと反省。
教科書より大事なことは
目の前で起きてることを感じることだったかなぁって思います。