子育て苦手なワーママの日々

がんばりすぎないで大丈夫、たぶん。

最初から、「頑張り過ぎない」ことを目標にしていた

今から思えば、

ムスメが生まれる当初から「頑張り過ぎない」ことが目標でした。

 

なぜかというと

それまでの人生で、

頑張り過ぎる→つぶれる

 

ということを嫌というほどわかっていたからなんです。

 

20代までにうつ病を3回も経験してしまった私、

産後も実家に帰るわけでもなく、

かといって母が手伝いにくるわけではないということを

出産のときに助産師さんに伝えていました。

いちばん心配されたのが、

 

産後うつ

 

 

マタニティーブルーとは異なって、産後に明らかにうつ病を発症してしまうのが、

産後うつです。

私のうつの時には、自分がトイレに行くのでさえ

文字通り「這って」行っていましたので

産後にうつになってしまったら、おむつ替えも授乳も体を起こすことができないだろう、

そう予想がつきました。

 

「子供への愛があれば、起き上がれるはずだ」

などというのは、

トイレに這っていく鉛のようなうつを経験していない人の言葉だと思いますから、

気にしなくていいでしょう。

 

そう考えると、産後うつになる事態だけは避けたい!と

直感で思いました。

そのために何ができるか?

「そうだ、最初から手抜き前提にしよう!」

 

と思いいたったのです。

 

オムツ替えの場所がウンチで汚れて大変ときけば、

「ペットシートを買って使い捨てにすれば大丈夫!」と発想を変え、

 

離乳食の手作りは極力減らして

「食べてくれなかった時のイライラ」が生じないように先回りしていました。

 

哺乳瓶の消毒も、不要という看護研究の論文をたまたま見つけたため

普通に食器と同様に洗って乾かして使いました。

 

 

適当過ぎ?

読んでいて不快になる方は、ちょっと距離おいてくださいね。

だいたい今はムスメは小学生ですから、過去の話です。