男性だから~、女性だから~ということを排除した結果
我がパートナー(夫)は、ちょっと変わっているかも知れません。
「男性は~、女性は~」という区別が嫌いなんだそうです。
当然、「家事育児は女性が主にすべきだよね」「女性は家にいた方がいい」
という意見も嫌いなようですし、
「男性だからデートで奢って当たりまえ」「男性のほうが多く稼がないといけない」
というもの、嫌いらしいです。
そういう環境で10年生活していた結果、
私も気がついたら「男性だから」「女性は」という言い方が減りました。
その結果、家事も育児も、二人のうち今やりたい方がやる、というバランスが取れてきました。
そうすると、調子のいいときは、私が座っていてもご飯が出てきてみたり、
後片付けがされていたりします。
一方で、私が一度に色々しなくてはならなくて手一杯の時でも、
「ちょっと手伝って~!」
と言ったところで、相手がゲームしたい時間だったら叶いません(笑)
それを許すことで、相手が忙しそうであっても
私が寝ていても良くなりました。
「女性だから、家のことは1つでも多くこなさないといけない」
ということもないそうです。
実際に、どちらが家事育児を多くこなしているのかは不明です。
数え上げて公平にしようという意見もありますが
気にしないことでうまく保てるということもあるのです。